向島百花園

向島百花園園内マップ

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 庭園
アクセス 東武スカイツリーライン東向島駅から徒歩6分。駐車場なし(駐輪スペースはあり)。
概要 向島百花園は東京都墨田区東向島にある都立の庭園。
1804年(文化元年)頃、佐原鞠塢(北野屋平兵衛)という骨董商が当地を購入し、交流のあった墨客の協力を得て庭園を造ったのが始まりで、当初は梅が中心だったことから亀戸の梅屋敷に対して「新梅屋敷」と呼ばれたが、その後種々の花々を栽培するようになり「百花園」と称されるようになった。
明治以降荒廃が進んだこともあり1938年(昭和十三年)に所有者から東京市へ寄贈され、翌1939年(昭和十四年)から一般に公開されるようになった。
1978年(昭和五十三年)には国の名勝・史跡に指定されている。
見どころ 萩のトンネル文人句碑福禄寿尊堂花々
開園時間 9時~17時(入園は16時30分まで)。年末年始休園。
入園料 一般150円、小学生・都内在住在学の中学生無料、65歳以上70円。
サイト https://www.tokyo-park.or.jp/
住所 東京都墨田区東向島三丁目

向島百花園の見どころ

萩のトンネル

園内には竹で編んだトンネルの周りにハギが植えられている場所があり、向島百花園の名物となっている。9月下旬に花を咲かせる。

文人句碑

園内には多数の句碑、石碑が立てられている。松尾芭蕉句碑、井上和紫句碑、鶴久子句碑、芝金顕彰碑、千寿庵益賀句碑、亀田鵬斎記碑、北元居士句碑などがある。

福禄寿尊堂

隅田川七福神めぐりは江戸時代の文化年間(1804-18年)に向島百花園に集まる文人たちが始めたもので、当園には福禄寿が祀られている。

花々

園内で見ることのできる主な花々、植物は以下の通り。

ミツマタ、カタクリ、サクラ、ヒトリシズカ、アヤメ、フジ、エビネ、コンニャク
ホタルブクロ、ハナショウブ、アジサイ、トウゴウギク、ホオズキ
ナデシコ、キキョウ、オミナエシ、ヒガンバナ、モミジ
スイセン、フクジュソウ、ウメ
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御朱印・御朱印帳

種類 隅田川七福神「福禄寿」の1種類。
貰える場所 福禄寿堂近く(1月1~7日限定)。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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