旧安田庭園

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 庭園
アクセス JR総武本線両国駅から徒歩5分。都営大江戸線両国駅から徒歩7分。駐車場なし。
概要 旧安田庭園は東京都墨田区横網にある墨田区が管理する庭園。
当地は江戸時代には常陸国笠間藩本庄松平氏の下屋敷があったところで、元禄年間(1688-1703年)に本庄宗資が造営したのが始まりとされる。
明治維新後、旧岡山藩主池田章政の邸宅となったが、1889年(明治二十二年)に安田財閥の祖である安田善次郎が購入し、1922年(大正十一年)に東京市へ寄贈された。
その後、1923年(大正十二年)の関東大震災で大きなダメージを受けたが、東京市によって復興されて一般に公開されるようになり、1967年(昭和四十二年)には東京都から墨田区に管理権が移された。
都立の庭園と違い入園料は無料となっている。
見どころ 駒止め稲荷心字亭
開園時間 10-5月→9時~16時30分、6-9月→9時~18時
入園料 無料。
サイト http://visit-sumida.jp/
住所 東京都墨田区横網1-12-1
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旧安田庭園の見どころ

園内にはる池にはかつて隅田川の水が引き入れ潮の満ち引きによって水位が変化する「潮入の池」となっていたが、隅田川の水質汚染などにより、現在ではポンプで人工的に潮入が再現されている。

駒止め稲荷

園内にある神社で、1631年(寛永八年)に隅田川が氾濫したさい将軍徳川家光の命を受けて危険を顧みず被害状況を調査した旗本阿部忠秋を称えて創建されたものと伝えられる。

心字亭

園内にある休憩室。無料で利用することができる。

 
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