千葉神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 栄町駅から徒歩6分。千葉駅から徒歩10分。千葉中央駅から徒歩10分。専用駐車場なし。
概要 千葉県千葉市中央区にある神社で、北辰妙見尊星王=天之御中主大神を主祭神とする。
妙見尊(妙見菩薩とも)は千葉氏の祖である平良文が篤い信仰を寄せて以来代々千葉氏の守護神として崇敬されてきた神であり、当地には平忠常(967年?~975年)によって分霊が祀られるようになったといい、常重の子である覚算という僧によって北斗山尊光院金剛授寺という寺が建てられた。
その後、1126年(大治元年)に千葉常重が妙見菩薩の本霊を遷し、江戸時代までは真言宗系の寺(妙見寺や妙見宮と呼ばれた)として存続したが、明治初めの神仏分離令の影響から神社の転身した。なお、千葉氏は常胤が頼朝の挙兵を助けて以来鎌倉幕府の有力御家人となり、その子孫は戦国時代まで活躍している。
主な行事には、初詣(1月)千葉天神通りぬけ神事・鷽替え神事(1月)、節分祭(2月3日)、千葉天神神恩祭(5月25日)、七夕祭(7月7日)、妙見大祭=だらだら祭り(8月16~22日)、酉の市(11月)、納めの妙見(12月28日)がある。
見どころ 本殿千葉天神延寿の井妙見池
拝観時間 6時~18時(祈祷受付は9時~16時)
拝観料 境内自由
サイト http://www.chibajinja.com/
住所 千葉県千葉市中央区院内1-16-1

[gad]

千葉神社の見どころ

本殿

北辰妙見尊星王(天之御中主大神)を主祭神とし、相殿に経津主命と日本武尊を祀る。
北辰妙見尊星王=妙見菩薩は、仏教に道教の信仰が加わってできたとされる北斗七星・北極星の菩薩であり、千葉神社では日本古来の天地創造の神である天之御中主と同一視されている。
現存する社殿は1990年(平成二年)に再建されたものであり、上下に二つの拝殿をもつ珍しい形式となっている。

千葉天神

千葉神社の末社のひとつで菅原道真公を祀る。
菅原道真は元々祟り神として恐れられていが、やがて学問の神として信仰されるようになり、現在では受験シーズンになると毎年多くの受験生が祈願に訪れる。

延寿の井

境内にある湧き水で、飲めば様々なご利益のある霊泉として古くから知られていたという。近くには御祖大神(みずのみおやのおおかみ)を祀る美寿之宮(みずのみや)がある。

妙見池

境内にある池。周囲には梅、桜、藤、楓などが植えられ、花見や紅葉が楽しめる。

御朱印・御朱印帳

種類 ①「千葉神社」の御朱印、②「千葉天神」の御朱印、③「妙見」の御朱印、④「月呼星拾」の御朱印(③と④は1月1日から2月3日までの初詣期間限定)。
入手場所 拝殿右側の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 星空が描かれた美しいオリジナル御朱印帳があります。サイズは16cm×11cm、値段は1500円。
広告

アクセス

千葉駅から

JR千葉駅表口ロータリーを直進して国道14号に入り道なりに進んで広小路交差点で左折。所要時間約10分。

東千葉駅から

東千葉駅改札を出て国道126号線に入り、万葉軒本社方向に直進すると右手み見えてくる。所要時間約8分。

駐車場

参拝者用の駐車場はないので車の場合は周辺のコインパーキングなどを利用。
タイムズひまわり院内(中央区院内2-113)、タイムズ千葉中央第2(中央区中央1丁目8)、リパーク千葉中央2丁目(中央2丁目9)などがある。

 
[gad45]

広告