稲毛浅間神社

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 京成稲毛駅から徒歩3分。JR稲毛駅から徒歩12分。駐車場あり。
概要 千葉県千葉市稲毛区にある神社で、木花咲耶姫命(コノハナノサクヤビメ)などを祀る。
社伝によれば、808年(大同三年)に富士山本宮浅間大社(静岡県富士市)を勧請したのが始まりとされ、1187年(文治三年)には富士山の形の盛り土してその上に社殿が建てれた。
源頼朝が祈願を行い、当地に勢力を持った千葉氏が代々信仰を寄せるなど武家の崇敬篤く、江戸時代には広大な敷地を誇ったが明治維新の際に縮小されて現在の形となった。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、初詣(1月)、どんど祭り(1月14日)、節分祭(2月3日)、夏越大祓(6月30日)、大祭(7月15日)、年越大祓(12月31)があり、大祭などで奉納される浅間神社神楽は県の無形文化財に指定されている。
見どころ 本殿、八坂神社、千葉市ゆかりの家いなげ
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由(お守りの授与、祈祷などは9時~17時)
サイト http://www.inage-sengenjinja.or.jp/
住所 千葉県千葉市稲毛区稲毛1-15-10

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稲毛浅間神社の見どころ

本殿

安産、子育てにご利益のあるという木花咲耶姫命(コノハナノサクヤビメ)を主祭神とし、相殿瓊々杵尊(にににぎのみこと)と猿田彦命を祀る。
鎌倉時代の建立といわれる古い社殿があったが、1964年(昭和三十九年)に原因不明の火災で焼失し、現存の社殿は1966年(昭和四十一年)に再建されたもの。

八坂神社

末社のひとつで、須佐之男命(スサノオノミコト)を祀る。6月10日に例祭が行われる。

千葉市ゆかりの家いなげ

稲毛浅間神社に隣接して古民家で、清朝最後の皇帝溥儀の弟である溥傑とその妻が新婚生活をおくった場所として知られている。千葉市地域有形文化財。

御朱印・御朱印帳

種類 「稲毛浅間神社」の1種類。
入手場所 境内授与所
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 オリジナルの御朱印帳が数種類あります。サイズは18cm×12cm、値段は1200円。
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アクセス

京成稲毛駅から

京成稲毛駅改札を出て目の前の道路を海岸方面に進めば境内が見えてくる。所要時間は約3分。

JR稲毛駅から

JR稲毛駅西口を出て県道133号線→県道134号線と進む。約12分で到着。

駐車場

国道14号線沿いに(釣り具の上州屋の奥)参拝者用の駐車場があるので車の場合はこれを利用。また初詣やお祭りの時は臨時の駐車場が開設される。

 
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