大多喜城跡

[spp]

広告

基本情報

知名度 ★★
平均評価


0

種類
アクセス いすみ鉄道大多喜駅から徒歩約15分。駐車場あり。
概要 大多喜城は現在の千葉県夷隅郡大多喜町にかつてあった城。
1521年(大永元年)に甲斐の戦国大名として名を馳せた武田氏の一流である真里谷(現木更津市)城主の武田信興の次男武田信清が築城したのが始まりと伝えられ、信清の子の朝信の代に里見氏配下の武将正木時茂に攻められて正木氏の城となったが、1590年(天正十八年)、惣無事令違反を理由に上総国が里見氏から没収されて徳川家康に与えられると家康の家臣本田忠勝が城主となり大多喜藩が成立した。
その後、大多喜藩の中心として幕末まで存続したが明治はじめに取り壊され当時の建物は残っていない。
本丸跡には1975年(昭和五十年)に古図に基づいて建てられた天守があり、千葉県立博物館大多喜城分館として大多喜城やその周辺地域の歴史をテーマとした展示がなされている。
見どころ 復興天守、展示物
開館時間 9時~16時30分(入場は16時まで)、月曜(祝日の場合翌日)・年末年始休館。
入館料 一般300円 大学生・高校生150円、中学生以下無料。
サイト http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=59
住所 千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481

 
[gad45]

広告