千葉寺

[spp]

基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス 京成電鉄千葉寺駅から徒歩約12分。駐車場あり。
概要 千葉県千葉市中央区にある真言宗の寺院で「せんようじ」と読む。
寺伝によれば709年(和銅二年)に当地を訪れた行基によって創建されたと伝えられる千葉市内最古の寺であり、1160年(永暦元年)に落雷で焼失したが、1192年(建久三年)に源頼朝の命で千葉常胤が再興し、以後千葉氏の保護を受けた。
周辺からは8世紀頃の瓦や鎌倉時代の経筒が出土しており、1910年(明治四十三年)には門前の民家から青銅製の灯籠が見つかっている。この灯籠は正式には鋳銅梅竹文透釣灯籠と呼ばれ、銘文から1550年(天文十九年)に千葉氏の支流の原氏の人が奉納した物であること分かっており、国の重要文化財に指定されている(東京国立博物館に寄託)。
江戸時代には、大晦日の晩に村人たちが覆面をして当寺に集まり、村役人や代官の悪口を言い合う「千葉笑い」という行事が行われていた。
仁王門と鐘楼は1828年(文政十一年)の建立であり、本堂前の銀杏は樹齢1000年を超すともいわれ県の天然記念物となっている。坂東三十三観音霊場第二十九番札所。
見どころ 本堂、仁王門、イチョウ、鐘楼
拝観時間 不明
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 千葉県千葉市中央区千葉寺町161

御朱印

種類 坂東三十三観音第二十九番「大悲殿」または坂東三十三観音第二十九番「十一面観世音」。
入手場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。
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アクセス

千葉寺駅から

京成電鉄千原線千葉寺駅をリブレと反対側に出て直進し、左折して県道20号に入り少し行けば右手に境内が見えてくる。所要時間徒歩約12分。

千葉駅からバス

千葉駅から千葉中央バスに乗り「千葉寺」バス停下車すぐ。

 
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