證誠寺

[spp]

基本情報

知名度
平均評価


0

種類 寺院(浄土真宗本願寺派)
アクセス 木更津駅西口から徒歩8分。駐車場あり。
概要 證誠寺は千葉県木更津市にある浄土真宗本願寺派の寺。
慶長年間(1596-1615年)の創建で、当時この一帯は鬱蒼とした寂しいところだったといい、「ある夜外が騒がしいのに気づき目覚めた和尚がそっと障子を開けて覗いてみると数十匹のタヌキが笛を吹いり、腹を叩いたりしながら唄い踊っていた。三味線好きの和尚は思わずこれに加わりタヌキ達と競い合った。次の日もまた次の日もタヌキは現れたが、4日目に急に姿を見せなくなった。不思議に思っていると翌朝、本堂前の庭に腹の破れた大狸の死体があり、不憫に思った和尚はこれを丁重に葬ってやった」という狸囃子の伝説が伝えられている。
これをもとにして1925年(大正十四年)に作られたのがあの有名な童謡「証城寺の狸囃子」(作詞:野口雨情、作曲:中山晋平)であり、寺には大狸を葬った場所とされる狸塚が残されている。
また10月にはこれにちなんだたぬき祭りが開催される。庭園はハギやヤマブキの名所。
見どころ 狸塚、庭園
拝観時間 9時~17時
拝観料 境内自由
サイト http://www.shojoji.net/
住所 千葉県木更津市富士見2-9-30
広告

御朱印

種類 「佛はつねにいませども うつつならぬぞあはれなる 人の音せぬあかつきに ほのかにゆめにみえたまふ」という平安時代末期に編纂された歌謡集「梁塵秘抄」に収録されている歌が墨書された御朱印の1種類。
入手場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

広告