館山城跡

[spp]

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類
アクセス JR内房線館山駅から徒歩30分またはバスで「城山公園前」下車。無料駐車場あり。
概要 館山城は千葉県館山市にかつてあった城。
当地を支配した戦国大名里見氏の8代目里見義頼が1580年(天正八年)に築城を命じたのが始まりであり、その子の里見義康によって1590年(天正十八年)に完成された。
義康は関ケ原の戦いに東軍として参加して常陸国鹿島郡3万石を与え江戸幕府が成立すると当城を中心とした館山藩の藩主となったが、2代目藩主の里見忠義が政権内の対立などから小田原藩主大久保忠隣が失脚した事件に巻き込まれて伯耆倉吉藩(島根県)に転封となり城は取り壊された。
現在、一帯は城山公園となっており、城の遺構としては鹿島堀(鹿島の領民が工事に動員されたことからこの名がある)の極一部が残るだけとなっているが、館山市立博物館とその分館である模擬天守閣(八犬伝博物館)が建ち、当地の歴史や里見氏を描いた曲亭馬琴の小説「南総里見八犬伝」に関する展示がなされている。
また、梅、桜、ツツジ、紅葉などの植物も楽しめ、海が一望できて眺めがよいことでも知られる。
見どころ 館山市立博物館、復興天守閣、桜、紅葉
拝観時間 博物館は9時~16時45分(入場は16時30分)
拝観料 無料
サイト http://www.city.tateyama.chiba.jp/hakubutukan/page015688.html
住所 千葉県館山市館山

 
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