市比賣神社

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 京阪本線清水五条駅から徒歩7分。地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分。京都駅から徒歩17分。
概要 市比賣神社は京都市下京区河原町にある神社。
社伝によれば、795年(延暦十四年)に左大臣藤原冬嗣が平安京東西両市場の守護神として宗像三神を勧請したのが始まりとされ、元は現在の西本願寺近くにあったが、1591年(天正十九年)に現在地へ移った。
祭神は全て女神であり、良縁・子授け・安産・女人厄除けなどにご利益があるとして神社として特に女性の信仰を集めている。
主な行事には、女人厄除まつり(2月節分前後)、ひいなまつり(3月3日)、春季大祭(5月13日)、水無月祭(6月30日)、重陽祭・カード感謝祭(9月9日)、秋季大祭(11月13日)がある。
見どころ 本殿カード塚天之真名井
拝観時間 9時~16時30分
拝観料 境内自由
サイト http://ichihime.net/
住所 京都市下京区河原町五条下ル一筋目西入ル

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市比賣神社の見どころ

本殿

多紀理比賣命・市寸嶋比賣命・多岐都比賣命・神大市比賣命・下光比賣命を祀る。
殿内には藤原冬嗣作あるいは花山天皇勅作と伝えられる神像が安置されていたが、現在は京都国立博物館に寄託されている。

カード塚

市比賣神社境内には、クレジットカード、キャッシュカード、ポイントカード、デビッドカードなどなどの使い終わったカードを供養するためのカード塚があり、9月にはカード感謝祭が行われる。
これは市比賣神社が市場の守護神であり、営業許可書の発券所となっていた歴史によるといい、塚は1988年(昭和六三年)に立体造形家の田村蘊氏の設計で建てられたもの。授与所ではカード型のお守りも販売されている。

天之真名井

境内にある井戸のこと。
ここから湧き出る水は洛陽七名水のひとつとされ、歴代天皇の産湯に使われたという伝承が残されており、現在も茶会などで使用されるという。

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御朱印・御朱印帳

種類 「市比賣神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ピンク色の可愛らしいデザインの御朱印帳があります。サイズは18×12㎝、値段は2000円。

 
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