無鄰菴

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 庭園
アクセス 市営地下鉄東西線蹴上駅から徒歩6分。
概要 無鄰菴は京都市左京区南禅寺草川町にある庭園と建物。
明治期の軍人・政治家である山縣有朋が1896年(明治二十九年)に造営した別荘であり、1941年(昭和十六年)に京都市へ寄贈され一般公開されるようになった。
「無鄰菴」の名前は山縣が長州(山口)に最初に建てた草庵の周囲に家が無かったことによるといい、京都市中京区にあった別荘も無鄰菴(現高瀬川二条苑)と名付けられたので、当庵は第三無鄰菴ということになる。1951年(昭和二十六年)には国の名勝に指定されている。
見どころ 母屋洋館庭園
拝観時間 4-6月、9-10月→8時30分~18時、7-8月→7時30分~19時、11月→7時30分~16時、12-3月→8時30分~17時
拝観料 一般410円、小学生未満無料。
サイト http://murin-an.jp/appreciate/
住所 京都府京都市左京区南禅寺草川町31
広告

無鄰菴の見どころ

母屋

仁王門通側に位置する木造二階建ての建物。
一階では抹茶が頂け(菓子付400円、抹茶券は受付で購入)、二階部分は貸し茶室となっている。

洋館

新家孝正の設計で1898年(明治三十一年)に建てられた建物。1903年(明治三十六年)にはここに山縣、伊藤博文、桂太郎、小村寿太郎が集まりロシアへの対応などが話し合われた(無鄰庵会議)。

庭園

敷地内の大部分を占める池泉回遊式庭園は山縣有朋が自ら設計し、小川治兵衛が作庭したもの。秋には紅葉が美しく、夜間ライトアップも行われる。

 
[gad45]

広告