伊賀上野城

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 史跡
アクセス 伊賀鉄道上野市駅から徒歩8分。名阪国道上野東ICから車で約7分。有料駐車場あり。
概要 三重県伊賀市上野丸之内にある城。
1581年(天正九年)、織田信雄の家臣滝川雄利によって築かれたのが始まりであり、1585年(天正十三年)に筒井定次により修築された。1608年(慶長十三年)、筒井が改易されたため、代わりに築城の名手として知られる藤堂高虎の所有するとことろとなり、大阪の豊臣氏対策として大幅な増築が行われた。
しかし、天守閣は1612年(慶長十七年)に暴風で崩れ、未完の部分も多かったが、1615年(慶長二十年)の大阪夏の陣で豊臣氏が滅亡し強硬な城を造る必要が無くなったためそれ以上築城されることはなかった。
その後、津藩藩主を代々務めた藤堂氏の支城として幕末まで存続し、維新後は取り壊されて廃墟となったが、1896年(明治二十九年)、伊賀出身の実業家田中善助によって一帯が公園として整備され、1935年(昭和十年)には当地出身の政治家川崎克が私財を投じて投じて天守閣を再建した。
1967年(昭和四十二年)には国の史跡に指定され、現在は多くの観光客が訪れる人気の城となっている。
見どころ 石垣、天守閣、展示物、桜
拝観時間 9時~17時(入館は16時45分まで)、12月29日〜31日は休城。
入城料 大人500円、小人200円。30名以上の団体は、大人400円、小人150円。
サイト http://igaueno-castle.jp/
住所 三重県伊賀市上野丸之内106

 
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