桑名宗社(春日神社)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 神社
アクセス JR関西本線・近鉄名古屋線、養老線桑名駅から徒歩15分。
概要 桑名宗社は三重県桑名市にある神社で、桑名神社と中臣神社からなる。
うち三崎大明神とも呼ばれる桑名神社は古代に当地の豪族が祖神を祀ったものとされ、天日別命を祀る中臣神社は769年(神護景雲三年)の創建で、1289年(正応二年)に桑名神社境内に遷ったという。
1296年(永仁四年)には、奈良の春日大社から春日神を勧請して中臣神社に合祀したといい、今日桑名宗社は一般には「春日神社」や「春日さん」と呼ばれることが多い。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、夏越大祓式(6月30日)、石取御神事(8月第一日曜日)、桑名神社例大祭(8月17日)、中臣神社例大祭(9月18日)、除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 青銅鳥居、楼門
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://www.kuwanasousha.org/
住所 三重県桑名市本町46

桑名宗社の見どころ

青銅鳥居

参道入口に立つ高さ約7メートルの鳥居。
1667年(寛文七年)に当時の桑名藩藩主松平定重がし鋳物師辻内種次に造らせたもので、桑名の名物として知られた。三重県指定文化財。

楼門

境内入口に位置する重層門。
1833年(天保四年)に桑名藩藩主松平定永の寄進で建てられたものがあったが、1945年(昭和二十年)の空襲で焼失し、現存するのは1995年(平成七年)の再建。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「桑名宗社」の御朱印、②「桑名神社」の御朱印、③「中臣神社」の御朱印。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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