専修寺(三重)

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


0

種類 寺院(浄土真宗)
アクセス JR紀勢本線一身田駅から徒歩4分。近鉄高田本山駅徒歩15分。駐車場あり。
概要 専修寺は三重県津市一身田町にある真宗高田派の寺院。
親鸞が関東地方における布教の拠点とした下野国の専修寺(栃木県二宮町に現存)の十世真慧が1476年(文明十年)に当地に建てた無量寿院が始まりであり、戦国期に下野の専修寺が衰えるとこちらに本山機能が移り、専修寺と称されるようになった。
1645年(正保二年)に火災に遭ったが、津藩藩主藤堂高次の支援で復興され、現在も大伽藍を有する。
見どころ 山門唐門如来堂御影堂宝物館
拝観時間 5時~17時30分(堂内は6時~15時30分)
拝観料 境内自由
サイト http://www.senjuji.or.jp/
住所 三重県津市一身田町2819

[gad]

専修寺の見どころ

山門

境内入口に位置する高さ15.5m、間口20m、奥行9mの重層門。
現存の門は1693年(元禄六年)頃建築が開始され1704年(宝永元年)に完成したものとされる。上層には釈迦三尊像を安置。

唐門

山門の左側、如来堂の正面に位置する門。1844年(天保十五年)の完成とされる。欄間には獅子などの彫刻が施されている。

如来堂

御影堂の隣に建つお堂。
建物は1744年(延享元年)の完成とされ、堂内には比叡山延暦寺から移したものとされる阿弥陀如来立像を安置する。

御影堂

境内中央に位置する間口約42m 奥行33mの巨大な建造物。
現存する建物は、1666年(寛文六年)の再建で、堂内には木造親鸞聖人座像を安置する。重要文化財に指定。

宝物館

専修寺に伝わる文化財を収蔵、展示するための施設。
主な収蔵品には、「西方指南抄」(国宝)、「三帖和讃」「教行信証」(重文)、(国宝)著色阿弥陀三尊像(重文)などがある。拝観には事前の予約が必要。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 「専修寺」の1種類。
貰える場所 御影堂手前の進納所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

広告