多度大社

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 養老鉄道多度駅から徒歩23分。駐車場あり。
概要 多度大社は三重県桑名市多度町にある神社。
社伝によれば、雄略天皇の治世(457-79?年)の創建とされ、奈良時代の763年(天平宝字七年)には満願によって神宮寺が建てられたという。
927年(延長五年)成立の延喜式神名には名神大社として記載され、中世には多数の摂末社・末寺を抱えたが、1571年(元亀二年)に織田信長軍に焼き討ちされ多くを焼失した。
江戸時代には桑名藩の支援を受けて再興。近代社格制度の元では、1873年(明治六年)に県社、1915年(大正四年)に国幣大社に列せられている。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月節分)、例祭=多度祭(5月4、5日)、夏越大祓(6月30日)、ちょうちん祭り(8月11、12日)、流鏑馬祭(11月23日)、除夜祭・師走大祓(12月31日)があり、例祭の中で行われる上げ馬神事は特に有名。
見どころ 本宮別宮美御前社宝物館
拝観時間 8時30分~17時
拝観料 境内自由
サイト http://www.tadotaisya.or.jp/
住所 三重県桑名市多度町多度1681

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多度大社の見どころ

本宮

境内奥部に位置する建物。
現存する社殿は1867年(慶応三年)に再建されたもので、天津彦根命(あまつひこねのみこと)を主祭神とし、面足尊(おもだるのみこと)、 惶根尊(かしこねのみこと)を相殿に祀る。

別宮

本宮近くにある建物で、天目一箇神(あめのまひとつのみこと)を祀る。一目連神社とも。

美御前社

多度大社の摂社のひとつで、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祀る、6月17日に例祭が行われる。

宝物館

多度大社に伝わる文化財などを収蔵、展示する施設。
主な収蔵品には、1770年(明和七年)に裏山から見つかった平安時代後期の銅鏡(重文)や1929年(昭和四年)に神宮寺跡から発見された密教法具・金銅五鈷鈴(重文)がある(開館は正月と例祭の日のみ)。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「多度大社」の御朱印、②伊勢西国霊場第三十三番「多度観音堂」の御朱印、③「多度稲荷神社」の御朱印(1日限定?)。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 白馬が描かれた御朱印帳があります。値段は1300円、サイズは16×11㎝。

 
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