津城跡

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 史跡
アクセス 近鉄名古屋線津新町駅から徒歩15分。JR紀勢本線・近鉄名古屋線津駅から米津方面行バスで「三重会館」下車、徒歩5分。
概要 津城は三重県津市丸之内にかつて存在した城。
戦国期に当地に勢力を持った長野氏によって築かれたのが始まりで、1568年(永禄十一年)に織田信長が伊勢を勢力下におさめると弟の織田信包が城主として送り込まれた。
信包は城の拡張を開始し、1577年(天正五年)には五重の天守閣も完成したが、1600年(慶長五年)の関ヶ原の戦いの際、当時の城主富田信高は東軍側に属していたため、毛利秀元らの西軍に攻められ焼失した。
その後、1608年(慶長十三年)に津藩藩主となった藤堂高虎によって復興されたが、天守閣が建て直されることはなく、明治初めの廃城令により取り壊された。
現在、本丸跡と西の丸跡は「お城公園」となっており、一部石垣が残る他、1958年(昭和三十三年)に復元された丑寅櫓もある。
見どころ 石垣、お城公園、丑寅櫓
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 三重県津市丸之内

 
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