達磨寺(奈良)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(臨済宗南禅寺派)
アクセス JR大和路線王寺駅より奈良交通バス明神一丁目行きまたは白鳳台二丁目行きで、張井下車。
概要 達磨寺は奈良県北葛城郡王寺町本町にある臨済宗南禅寺派の寺院。
「日本書紀」や「日本霊験記」には、「聖徳太子が飢えている人と出会い、食べ物や衣服を与えたが、翌日死んでしまった。それを聞いた太子は手厚く葬らせたが、後で調べてみると遺体は亡くなっており衣服がきれいにたたまれていた」という話が記されている。
この話の舞台が当地であり、その貧者は達磨大師であったとの説が生まれ、当寺の創建に繋がったという。
実質的な創建は鎌倉時代と考えられ、1307年(嘉元三年)に興福寺の衆徒に焼かれたが、室町時代には足利将軍家の庇護を受けて盛隆した。
戦国時代にも戦国大名間の争いに巻き込まれて焼失したが、正親町天皇や豊臣秀頼の支援で復興されている。
本堂は達磨大師の墓といわれる古墳の上に建ち、堂内に千手観音像、達磨大師像(重文)、聖徳太子像(重文)などが安置されている。また、境内には戦国大名松永久秀の墓がある。
見どころ 本堂、達磨大師像、聖徳太子像
拝観時間 9時~17時
拝観料 境内自由。(本堂は志納で要予約)
サイト http://www.darumaji.jp/
住所 奈良県北葛城郡王寺町本町2-1
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御朱印

種類 ①「達磨大師」の御朱印、②「飢人相見伝説地」の御朱印。
入手場所 方丈内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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