法起寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(聖徳宗)
アクセス 近鉄奈良駅から奈良交通バス法起寺前行き終点下車すぐ。JR大和小泉駅から徒歩25分。
概要 法起寺は奈良県生駒郡斑鳩町岡本にある聖徳宗の寺院。
寺伝によれば、622年(推古天皇三十年)、聖徳太子の遺言により山背大兄王が太子の岡本宮を寺に改めたのが始まりとされ、岡本寺、池後寺(池尻寺)とも呼ばれた。
金堂と塔の位置が法隆寺とは逆の配置をもった伽藍が建立されたが、平安時代になると衰微し、鎌倉時代に伽藍が修復されたものの、江戸時代初期には三重塔を残すのみとなった。
三重塔(国宝)は、鎌倉時代に成立の「聖徳太子伝私記」に収録された塔露盤銘によって706年(慶雲三年)の建立であることが分かっており、現存する最古の三重塔となっている。
現在は他に本堂、聖天堂などが建ち、収蔵庫には藤原時代の十一面観音像が安置されている。また周辺ではコスモスの花が美しく、これを目当てに訪れる人も多い。
1993年(平成五年)には「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコの世界遺産に登録されている。
見どころ 三重塔、レンゲ、コスモス
拝観時間 2月22日-11月3日→8時30分~17時、11月4日-2月21日→8時30分~16時30分
拝観料 300円
サイト http://www.horyuji.or.jp/hokiji.htm
住所 奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873
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御朱印

種類 ①「十一面観音」、②大和北部八十八ヶ所霊場第五十二番「十一面観音」、③聖徳太子御遺跡霊場第十七番「法華経講讃岡本宮」。
入手場所 拝観受付
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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