帯解寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(華厳宗)
アクセス JR桜井線帯解駅から徒歩5分。無料駐車場あり。
概要 帯解寺は奈良県奈良市今市町にある華厳宗の寺院で、安産祈願の寺として知られる。
寺伝によれば、空海の師である勤操大徳の創建とされ、文徳天皇の后藤原明子(染殿后)が春日明神のお告げで当寺に祈ったところ惟仁親王(後の清和天皇)を懐妊したため、喜んだ天皇は852年(天安二年)、伽藍を建立して、無事帯が解けたという意味で寺名を帯解寺に改めたという。
江戸時代には、二代将軍徳川秀忠の正室お江の方や三代将軍家光の側室お楽の方が祈願して子を授かり、近年では美智子皇后や雅子皇太子妃も安産祈願を行ったという。
本堂には腹帯地蔵とも呼ばれる本尊の木造地蔵菩薩半跏像(重文)が安置され、若い夫婦や妊婦の参拝者が絶えない。
見どころ 本堂、木造地蔵菩薩半跏像
拝観時間 9時~16時
拝観料 境内自由。本堂拝観400円(春と秋の秘仏公開時は500円)。
サイト http://www.obitokedera.or.jp/
住所 奈良県奈良市今市町734
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御朱印

種類 「帯解子安地蔵尊」または大和地蔵十福霊場「帯解子安地蔵尊」。
入手場所 本堂横の納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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