正暦寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(菩提山真言宗)
アクセス JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス米谷町行きで柳茶屋下車、徒歩30分。駐車場あり(紅葉期のみ有料)。
概要 正暦寺は奈良県奈良市菩提山町にある菩提山真言宗の寺院。
992年(正暦三年)、一条天皇の勅命を受けた九条兼家の子・兼俊僧正が創建したのが始まりで、多数の塔頭を抱える大寺に発展したが、1180年(治承四年)の平清衡による南都焼討で焼失。
その後、1218年(建保六年)に入山した興福寺の信円によって復興されかつての勢いを取り戻したが江戸時代以降再び衰微し、現在では、福寿院客殿と本堂を残すのみとなった。
また江戸時代には興福寺の影響下を離れて真言宗の仁和寺の末寺となったが、1967年(昭和四十二年)に独立して、菩提山真言宗の大本山となっている。
本殿は1916年(大正五年)の再建で、本尊の金銅薬師如来倚像(重文)を安置する。本尊は秘仏だが、春や秋の特別公開期間には拝観することができる。
福寿院客殿(重文)は1681年(延宝九年)の建立。内部には狩野永納筆の襖絵が飾られ、孔雀明王像を安置する。
古くから「錦の里」と呼ばれた一帯は紅葉の名所として有名で、秋の紅葉シーズンには多くの人が訪れる。
見どころ 金銅薬師如来倚像、福寿院客殿、紅葉
拝観時間 9時~17時(12月-2月は9時~16時)
拝観料 境内自由(客殿は大人500円、小人200円)
サイト http://shoryakuji.jp/
住所 奈良県奈良市菩提山町15
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御朱印・御朱印帳

種類 ①「薬師如来」、②「一條天皇」、③「白鳳薬師仏」(限定)、④「大孔雀王」、⑤「愛染明王」、⑥「不動明王」。
貰える場所 ①~③は本堂内、④~⑥は塔頭の福寿院。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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