葛城一言主神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 近鉄御所線近鉄御所駅からコミニュティバス西コースで「森脇」下車、すぐ。または近鉄御所駅から五條バスセンター行バスで「宮戸橋」下車、徒歩30分。駐車場あり。
概要 葛城一言主神社は奈良県御所市森脇にある神社で、一言主大神と幼武尊(雄略天皇)を祀る。
一言主は記紀などに登場する神であり、「古事記」には、雄略天皇が葛城山へ鹿狩りに出かけた際、天皇と全く同じ姿形で現れ、天皇がお前は何者かと問うと「我は、善き事も悪き事も一言でいい放つ神。葛城の一言主神なり」と答えたので、恐れをなした天皇が弓矢や衣服を献上した話が載せられている(「日本書紀」では天皇と共に狩りを行ったとする)。また記紀より後の822年(弘仁十三年)に成立したとされる「日本霊異記」には役行者の邪魔をして呪法で縛られる話が載せられている。
当社の創建年代は不明だが、古代から存在していたことは間違いなく、927年(延長五年)成立の「延喜式神名帳」には名神大社として記載されている。
現存する一間社流造の社殿は1876年(明治九年)の再建。境内のイチョウは樹齢1000年を超すとされる。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、春季大祭(4月5日)、夏越大祓(6月30日)、秋季大祭(9月15日)、一陽来復祭(冬至の日)がある。
見どころ 社殿、イチョウ
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 奈良県御所市森脇432
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御朱印・御朱印帳

種類 「葛城一言主神社」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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