如意輪寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(浄土宗)
アクセス 近鉄吉野線吉野駅から吉野ロープウェイ利用で吉野山駅下車、徒歩35分。駐車場あり。
概要 如意輪寺は奈良県吉野郡吉野町吉野山にある浄土宗の寺院。
延喜年間(901年~923年)に日蔵上人によって創建されたと伝えられ、後醍醐天皇が吉野に南朝を開くと勅願寺となり、天皇が崩御すると背後に塔尾陵が築かれた。
1346年(正平二年)、四條畷の戦い(尊氏の家臣高師直との戦い)に臨む際に参詣した南朝方の武将・楠木正行が本堂の扉に矢じりで武将の名前と「かへらじとかねて思へば梓弓 なき数に入る名をぞとどむる」という辞世を残したという話は有名で、今も宝物殿にこの扉とされる木材が展示されている。
南朝の滅びると如意輪寺も衰退したが、1650年(慶安三年)に文誉鉄牛によって再興され浄土宗の寺院となった。
境内には如意輪観音を祀る本堂や後醍醐天皇の持念仏ともいわれる室町時代初期の蔵王権現像(重文)などを収蔵する宝物殿、楠木正行が髻を埋めたという髻塚などがあり、一帯は桜の名所としても知られる。
見どころ 蔵王権現立像、宝物殿、桜
拝観時間 花見シーズンの4月は7時~17時、通常9時~16時
拝観料 大人400円、中高生200円、小学生100円。
サイト http://www.nyoirinji.com/index.html
住所 奈良県吉野郡吉野町吉野山1024
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御朱印・御朱印帳

種類 ①「大悲閣」、②役行者霊蹟札所「蔵王大権現」、③近畿三十六不動霊場第三十番「難切不動尊」
貰える場所 納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 桜がデザインされた可愛らしい御朱印があります。サイズは18×12cm、値段は1200円。

 
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