玉置神社

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR和歌山線五条駅徒歩5分の五條バスセンターから十津川方面行バスで「十津川温泉」下車、タクシーまたは予約バス(土日祝日のみ)で約40分。駐車場あり。
概要 玉置神社は奈良県吉野郡十津川村の玉置山(標高約1076m)山中にある神社。
社伝によれば、当地は大和へ向かう神武天皇が兵を休めた場所といい、崇神天皇六十一年(前37年?)に天皇が王城火防鎮護と悪魔退散を目的に早玉神を祀ったのが当社の始まりとされる。
平安時代以降は、神仏一体となって祀り修験道の霊場となり、江戸時代には京都聖護院の支配下のあったが、明治初めの神仏分離令により仏教的要素は一掃され、現在の玉置神社が誕生した。
2004年(平成十六年)に世界遺産となった「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素である「大峯奥駈道」の一部となっている。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、夏越大祓(6月30日)、大日堂大祭(8月8日)、例大祭(10月24日)、除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 鐘楼社務所本殿三柱神社
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://www.tamakijinja.or.jp/
住所 奈良県吉野郡十津川村玉置川1

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玉置神社の見どころ

鐘楼

神仏習合期の名残りで境内には鐘楼がある。
吊るされた梵鐘は1163年(応保三年)に武将の佐々木高綱が奉納したものであり、国の重要文化財に指定されているが、現在は十津川村歴史民俗資料館に寄託されている。

社務所

現在社務所として使われている建物は玉置山の中心寺院だった高牟婁院の主殿及び庫裏として1804年(文化元年)に建てられたもの。内部には狩野派の絵師による襖絵がある。重要文化財に指定。

本社本殿

現存の建物は1703年(元禄十六年)の再建とされる。国常立尊・伊弉諾尊・伊弉冊尊・天照大御神・神日本磐余彦尊(神武天皇)を祭神とする。

三柱神社

玉置神社の摂社で、倉稲魂神・天御柱神・国御柱神を祀る。3月の初午の日に例祭が行われる。

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御朱印・御朱印帳

種類 「玉置神社」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 鳥居と社殿が描かれた御朱印帳があります。

 
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