宇太水分神社

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 神社
アクセス 近鉄大阪線榛原駅から奈良交通バス菟田野行で「古市場水分神社前」下車、徒歩5分。駐車場あり。
概要 宇太水分神社は奈良県宇陀市菟田野古市場にある神社。
社伝によれば、崇神天皇七年(前91年?)に大和四水分神社(他は都祁水分神社、葛城水分神社、吉野水分神社)のひとつとして創建されたといい、1560年(永禄三年)に書かれた「玉岡水分社縁起」によれば垂仁天皇の代(前29-70年?)に伊勢神宮の神官が当地に社殿を建てたとされる。
宇陀には他にも水分神社があり、菟田野上芳野の惣社水分神社を上社、当社を中社、榛原下井足の宇太水分神社を下社とすることもある。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、おんだ祭(2月7日)、夏越の大祓(6月30日)、納涼夏祭(8月16日)、例大祭・菟田野みくまり祭(10月第三日曜日)がある。
見どころ 頼朝杉本殿春日神社宗像神社
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由(瑞垣内500円)。
サイト http://www1.odn.ne.jp/udanomikumari/
住所 奈良県宇陀市菟田野古市場244-3

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宇太水分神社の見どころ

頼朝杉

境内入口付近にある杉の木のこと。
当社を訪れた幼少時の源頼朝が将来大将軍になれるがどうかを占って植えさせたものと伝えられる。

本殿

春日造の同型の建物が三棟連なった形となっており、墨書から第一殿と第三殿は1320年(元応二年)に建てられ、第二殿は1558年(永禄元年)に修築されていることが分かっている。建築年代のはっきりした春日造の社殿としては最も古く国宝に指定されている。
第一殿には天水分神、第二殿には速秋津比古神、第三殿には国水分神を祀る。

春日神社

末社のひとつで本殿の隣に位置する。
当地が興福寺領だったことから春日大社を勧請したものといい、室町時代中期に建てられた社殿は重要文化財に指定されている。祭神は天児屋根命。

宗像神社

末社のひとつで市杵嶋姫命を祀る。社殿は同じく室町時代に建てられてものとみられ、重要文化財に指定されている。

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御朱印・御朱印帳

種類 宇太水分神社「水分宮」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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