生國魂神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 大阪市営地下鉄谷町線・千日前線谷町九丁目駅から徒歩5分。
概要 生國魂神社は大阪府大阪市天王寺区生玉町にある神社。
社伝によれば、神武天皇が東征の際に生島大神、足島大神を祀ったのが始まりとされ、祭神は宮中でも祀られ、927年(延長五年)成立に延喜式神名には名神大社として記載されるなど古くから朝廷の崇敬篤かった。
室町時代には隣に石山本願寺ができ鎮守とされたが、織田信長と本願寺の争いに巻き込まれて焼失し、豊臣秀吉が大阪城を築城する際に現在地へ移された。
江戸時代初期には大阪の陣の兵火で焼失したが、幕府の支援で再建され、明治初めにつくられた近代社格制度のもとでは官幣大社に列せられている。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、とんど焼き(1月15日)、節分祭(2月3日)、いくたま夏祭 (7月11、12日)、大阪薪能 (8月11、12日)、例祭(9月9日)、秋祭(10月15日)がある。
見どころ 鞴神社家造祖神社城方向八幡宮本殿真言坂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9

生國魂神社の見どころ

鞴(ふいご)神社

境内社のひとつで、天目一箇神・石凝杼売命・香具土神を祀り、金物業界の守護神とされる。

家造祖神社

鞴神社の右隣に位置する神社。家造りの神とされる手置帆負神・彦狭知神を祀り、土木建築業界の人々の崇敬篤いという。

城方向八幡宮

鞴神社の左隣に位置する神社。誉田別命・気長足媛命・玉依比売命を祀り、厄除け、勝運のご利益で知られる。

本殿

正面の鳥居から入るとすぐ目の前に拝殿があり、その奥に本殿がある(通常は入れない)。
かつての本殿は第二次大戦中の空襲で失われ、現存の建物は1956年(昭和三十一年)再建のコンクリート製だが、生國魂造とも呼ばれる独特な形式で建てられている。

真言坂

北門の奥の坂のこと。
かつてここに生國魂神社の神宮寺だった真言宗寺院法案寺の子院が建ちならんでいたことからこの名がついたという。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「生國魂神社」の御朱印、②干支の御朱印(1月限定、印はその年の干支に合わせて変わる)。
貰える場所 拝殿横の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 シンプルなデザインのオリジナル御朱印帳があります。サイズは16×11㎝、値段は1000円。

 
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