今宮戎神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 南海高野線今宮戎駅すぐ、大阪市営地下鉄御堂筋線大国町駅、恵美須町駅、阪堺線恵美須町駅から徒歩5分。JR新今宮駅から徒歩10分。駐車場なし。
概要 大阪府大阪市浪速区恵美須西にある神社で、事代主神(えびす神)などを祀る。
社伝によれば、600年(推古天皇八年)に聖徳太子が四天王寺の西方の鎮護として創建したといい、当時この辺りは海に面していたことから漁業の神としても信仰されるようになった。
平安の中頃からは毎年朝廷に海産物を献上するようになり、四天王寺の西門に「浜の市」と呼ばれた市が開かれるようになるとその守護神としても崇敬され、やがて商売繁盛の神として信仰を集めるようになった。
境内はそれほど広くないがえべっさんと親しまれ、1月9~11日に行われる十日戎には毎年100万人を超える人が訪れる。
主な行事には、初詣・元旦祭(1月1日)、八坂神社御神水奉納式(1月8日)、十日戎(1月9、10、11日)、節分祭(2月3日)、大祓式(6月30日)、なにわ七幸まつり(10月第3土曜日)、大祓式・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 本殿、十日戎
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://www.imamiya-ebisu.jp/
住所 大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10

今宮戎神社の見どころ

本殿

現存の建物は第二次大戦後に再建されたもの。
天照皇大神・事代主神(コトシロヌシノカミ)・素盞嗚命・月読尊・稚日女尊(ワカヒルメノミコト)を祀る。
事代主神は大国主命の息子とされる神で、国譲りの際にタケミカヅチの要求を承諾したことで知られ、この時、出雲の美保ヶ崎で漁をしていたとの記述が記紀にあることからやがてエビスと同一視されて大鯛を脇に抱えた姿で表象されるようになり、海の神、五穀豊穣の神、商売繁盛の神として信仰された。

十日戎

1月9日、10日、11日の3日間に行われる当社の祭り。
江戸時代初期に始まったものだといい、選考を経て選ばれた18歳~23歳の福娘によって商売繁盛の福笹が授与され、毎年多くの人で賑わう。

広告

御朱印

種類 ①今宮「えびす大神」、②大阪七福神「えびす大神」。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

広告