杭全神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス JR関西本線平野駅から徒歩10分。大阪市営地下鉄平野駅から徒歩18分。駐車場あり。
概要 杭全(くまた)神社は大阪市平野区平野宮町にある神社。
社伝によれば、862年(貞観四年)に坂上田村麻呂の孫にあたる当地の領主坂上当道が牛頭天王(素盞嗚尊)を祀る社を建てたのが始まりとされ、1190年(建久元年)には熊野證誠権現(伊弉諾尊)、1321年(元享元年)に熊野三所権現(伊弉册尊・速玉男尊・事解男尊)が勧請された。
かつては熊野権現社や牛頭天王社と呼ばれたが、明治初期の神仏分離により仏教的要素は一掃され、1870年(明治三年)に「杭全神社」を社名と定めた。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、御田植神事(4月13日)、夏越大祓(6月30日)、夏祭=平野だんじり祭(7月11-14日)、秋祭(10月)、例祭(10月17日)、除夜祭・大祓(12月31日)がある。
見どころ 大門本殿連歌所
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://kumata.jp/
住所 大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67

杭全神社の見どころ

大門

本殿、拝殿などのあるエリアの入口に建つ門。
後に改築されているが、鎌倉時代の建立で境内最古の建造物となっている。

本殿

本殿は3棟から成り、1690年(元禄三年)建立の第一殿には素盞嗚尊、1513年(永正十年)建立の第二殿には伊弉册尊・速玉男尊・事解男尊、同じく1513年建立の第三殿には伊弉諾尊を祀る。いずれも重要文化財に指定。

連歌所

連歌をするための建物で、現存するのは1708年(宝永五年)の再建。
杭全神社では古くから連歌が盛んだったといい、現在も定期的に連歌会が開催されている。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 「杭全神社」御朱印の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

広告