水口城跡

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 城跡・資料館
アクセス 近江鉄道本線水口城南駅から徒歩2分。駐車場あり。
概要 水口城は現在の滋賀県甲賀市水口町にかつて存在した城。
1634年(寛永十一年)に江戸幕府第三代将軍徳川家光が上洛の際の宿泊施設として建てさせたもので、茶道や作庭でも有名な小堀遠州(政一)が作事奉行を務め、二条城を模した豪華な本丸御殿が建てられた。
当初は水口御茶屋と呼ばれたが、結局将軍の宿所と使われたのは1回だけで、その後、幕府が任命する城番が管理する城となり、1682年(天和二年)には水口藩が成立して加藤明友が初代藩主として入城した。
その後は鳥居忠英が藩主となった以外は加藤家の藩主が続いたが、本丸御殿は将軍家に憚って使われることはなく、劣化に伴って正徳年間(1711-16年)に解体され、城自体も明治初めに取り壊された。
現在本丸跡は滋賀県立水口高校のグランドとなっており、番所跡には復興櫓が建ち、内部は関連資料を展示する水口城資料館となっている。
見どころ 水口城資料館、石垣
拝観時間 10時~17時。木曜、金曜、年末年始は休館。
拝観料 大人100円、小中学生50円
サイト なし
住所 滋賀県甲賀市水口町水口

 
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