苗村神社

[spp]

基本情報

知名度
平均評価


0

種類 神社
アクセス JR琵琶湖線・近江鉄道八日市線近江八幡駅から竜王ダイハツ前行バスで「川守」下車、徒歩15分。駐車場あり。
概要 苗村神社は滋賀県蒲生郡竜王町にある神社で、那牟羅彦神・那牟羅姫・国狭槌命を主祭神とする。
正確な創建年代は不明だが、社伝によれば垂仁天皇の代(前29-70年?)に当地の開拓者を祀ったのが始まりとされ、927年(延長五年)成立の「延喜式神名帳」にみえる「長寸神社」は当社とされる。
もともとは現在の東本殿のみだったが、969年(安和二年)に大和の金峰山から国狭槌命を勧請して新たな社殿(西本殿)が創建されたため、道路を挟んで二つの本殿が建つ珍しい形態となっている。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、例大祭=苗村祭(4月20日)、節句祭(5月5日)、夏祭(8月3日)、除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 楼門神輿庫西本殿東本殿不動堂
拝観時間 9時~17時
拝観料 境内自由
サイト http://www.rmc.ne.jp/
住所 滋賀県蒲生郡竜王町大字綾戸467

[gad]

苗村神社の見どころ

楼門

西本殿側の入口に建つ重層門。1522年(大永二年)の建立とされ、国の重要文化財に指定されている。

神輿庫

西本殿エリアにある神輿の収蔵庫。
1536年(天文五年)に正一位の神階を贈られた際、天皇からの勅使を迎えるために建てられたものとされる。

西本殿

三間社流造檜皮葺の現存の建物は、1308年(徳治三年)の建立とみられ、国宝に指定されれいる。
西本殿左右の八幡社と十禅師社の社殿は室町時代中期の作とみられ、共に国の重要文化財に指定されている。

東本殿

県道541号線を挟んで向かい側の森の中にある一間社流造の建物。室町時代の再建とされ、重要文化財に指定されている。

不動堂

明治になるまで苗村神社では神仏一体となって祀っており、境外の不動堂には祭神の本地仏とされた不動明王立像(重文)が安置されている。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 「苗村神社」の1種類。
貰える場所 西本殿側にある社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

広告