新井薬師

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗豊山派)
アクセス 西武新宿線新井薬師前駅から徒歩5分。JR中央線中野駅から徒歩13分。関東バス新井薬師前下車すぐ。
概要 東京都中野区新井にある真言宗豊山派の寺院で、正式には新井山梅照院薬王寺という。
寺伝によれば、ニ仏一体で本尊とする薬師如来と如意輪観音は鎌倉時代の武将新田氏の守護仏であったが、ある日突然姿が見えなくなり、1586年(天正十四年)にこの地で草庵を開いた行春という真言宗の僧が毎夜庭の梅の古木が怪しく光るのを発見して調べてみるとこの薬師如来と如意輪観音が見つかったのでこれを祀ったのが新井薬師の始まりという。
この話が広まり信仰を集めるようになり、江戸幕府二代将軍徳川秀忠の娘和子(東福門院、後水尾天皇の中宮)が眼病を患ったとき当寺で祈願が行われ霊験があったことから「目の薬師」としても知られるようになった。
また、5世住持の玄鏡は1617年(元和三年)に薬師如来の啓示によって小児薬を調合し、これがよく効くと評判になって「子育て薬師」とも呼ばれるようになった。
境内には本堂や不動堂、体の悪いところと同じ部位に水を掛けてこすればよくなるというお願い地蔵がある。本尊は秘仏であり普段は見ることができないが、寅年には開帳される
主な行事には、初詣・暁護摩祈願法要(1月1日)。初薬師(1月8日)、節分会・豆まき(2月3日)、花まつり(4月8日)、大施餓鬼会(7月17日)、大般若経六百巻転読会(10月28日)、除夜の鐘(12月31日)があり、毎月8のつく日が縁日となっており屋台などが出て賑わう。
見どころ 本堂、お願い地蔵、めめ絵馬
拝観時間 9時~17時
拝観料 境内自由
サイト http://www.araiyakushi.or.jp/
住所 東京都中野区新井5-3-5
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御朱印・御朱印帳

種類 御府内八十八ヶ所霊場第七十一番「薬師如来」の1種類。
貰える場所 本堂横の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 梅と独鈷柄のシンプルな御朱印帳があります。

 
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