大鳥神社(目黒)

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線目黒駅から徒歩7分。お祓いの場合駐車場利用可。
概要 東京都目黒区下目黒にある神社で、日本武尊を主祭神とし相殿に国常立尊・弟橘媛命を祀る。
社伝によれば、景行天皇の代(71~130年?)、この地には天地開闢の時最初に現れた神・国常立命(くにのとこたちのみこと)を祀る社があり、景行天皇の子である日本武尊(やまとたける)が異民族を征服しに東国に赴いた際に東夷平定と部下の眼病治癒を祈願して霊験があったことから十握剣を奉納し、その後死んで白鳥となった日本武尊の霊が当地に舞い降り鳥明神として祀られるようになったという。
また806年(大同元年)に社殿が造営されたといい、室町時代に作られた江戸図にも描かれた古江戸9社の一社であり、目黒区内では最古の神社となっている。
なお弟橘媛命(おとたちばなひめ)は日本武尊の妃であり、東征に同行して、走水(現在の横須賀市)で海が荒れ船が進めなくなった際に入水して海神を鎮めたと伝えられている。
境内には、1962年(昭和三十七年)建立の本殿や末社の目黒稲荷神社が建ち、天然記念物のオオアカガシや仏像風に偽装されたイエス像の彫り込まれた切支丹灯籠がある。
11月の酉の日には日本武尊を祀る大鳥神社(鷲神社)の神事である「酉の市」が開催され、火除け・商売繁盛にご利益のあるという縁起物の熊手が売られ、毎年多くの人で賑わう。
見どころ 本殿、切支丹灯籠、オオアカガシ
拝観時間 境内自由(社務所は9時~17時)
拝観料 境内自由
サイト http://www.ootorijinja.or.jp/
住所 東京都目黒区下目黒3-1-2
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御朱印・御朱印帳

種類 「大鳥神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所(例大祭、酉の市期間のみいただくことができる模様)。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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