王子稲荷神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR京浜東北線・東京メトロ南北線王子駅から徒歩6分。都電荒川線王子駅前駅から徒歩5分。
概要 東京都北区岸町にある神社で、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)・宇気母智之神(うけもちのかみ)・和久産巣日神(わくむすびのかみ)を祀る。
創建年代は不明だが平安時代には既に存在していたとされ、康平年間(1058-65年)、奥州での戦いに向かう途中の源頼義が関東稲荷総司として崇敬し、1180年(治承四年)には源頼朝が八幡太郎義家の鎧などを奉納したと伝えられる。
稲荷信仰の盛んになった江戸時代には広く民衆の信仰を集め、落語「王子の狐」(人をだます事で有名だった王子の狐を逆にだましてしまうという話)の舞台にもなっている。
現在の社殿は1822年(文政五年)に第十一代将軍徳川家斉の寄進で建てられたもの。所蔵の文化財には柴田是真(1807-91年)による絵馬に描かれ「鬼女図」(正月や2月初午に公開)があり、拝殿の天井には谷文晁(1763-1841年)によって龍図が描かれている。
主な行事には、2月午の日に行われる凧市(火防けの凧守が授与される)や大晦日に行われる狐の行列がある。
見どころ 本殿、額面著色鬼女図、市杵島神社
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 東京都北区岸町1-12-26
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御朱印・御朱印帳

種類 「王子稲荷神社」の1種類(初午祭バージョンあり)。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円(初午祭は手書き800円、書置き500円)
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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