飯泉観音(勝福寺)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言宗東寺派)
アクセス JR東海道線・小田急小田原線小田原駅から下曽我駅・新松田駅行バスで飯泉観音下車すぐ。JR東海道線鴨宮駅から徒歩23分。駐車場あり。
概要 勝福寺は神奈川県小田原市にある真言宗の寺院で、飯泉観音の通称でも知られる。
奈良時代末期に、左遷され下野国へ下る途中の道鏡が孝謙天皇から与えられた鑑真献上の観音像を祀って建てた弓削寺が始まりといわれ、はじめ千代台(現足柄下郡千代村)にあったが、平安時代に本尊のお告げにより現在地へ移ったと伝えられる。
現存する本堂は1706年(宝永三年)に再建されたもので、堂内には御前立の観音像や秘仏で平安時代の作とされる本尊の十一面観音立像(神奈川県重要文化財)を安置する。
また境内の大イチョウ(神奈川県指定天然記念物)は乳の出ない女性がこの木に祈願したところ乳がでるようになったとの言伝えから乳銀杏とも呼ばれ、銅鐘は寛永六年(1629年)の銘を持つ。坂東三十三箇所第五番札所。
見どころ 仁王門、本堂、イチョウ、銅鐘
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 神奈川県小田原市飯泉1143
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御朱印・御朱印帳

種類 坂東五番「十一面大悲殿」の御朱印、②関東百八地蔵霊場第九十六番「地蔵尊」の御朱印。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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