宝積寺

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗智山派)
アクセス JR京都線山崎駅または阪急京都本線大山崎駅から徒歩13分。
概要 京都府乙訓郡大山崎町銭原にある真言宗智山派の寺院で、宝寺の別名がある。
寺伝によれば727年(神亀四年)、聖武天皇の命を受けた行基によって創建された山崎院が前身だといい、858年(天安二年)に宝積寺と改めた。
長徳年間(995年~999年)に寂照が中興して以来天台宗の寺院となったが、南北朝時代には真言宗に改宗した。
1582年(天正十年)に明智光秀と羽柴秀吉の間で起きた山崎の合戦では秀吉方の本陣がこの寺に置かれた。
境内には、鎌倉時代末期作とされる金剛力士像を安置する仁王門や十一面観音像を祀る本堂、1604年(慶長九年)に秀頼が勝利の記念として建立したとされ、内部に大日如来像を安置する三重塔、閻魔王座像、司録坐像・司命坐像を安置する閻魔堂、聖武天皇が夢で竜神から授けられたという「打出」と「小槌」を祀る小槌の宮などがある。
見どころ 本堂、閻魔堂、三重塔
拝観時間 9時~16時
拝観料 境内自由(本堂・閻魔堂400円)
サイト なし
住所 京都府乙訓郡大山崎町銭原1

 
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