海住山寺

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗智山派)
アクセス JR関西本線加茂駅から徒歩60分またはタクシーで15分。駐車場あり。
概要 海住山寺は、京都府木津川市加茂町にある真言宗智山派の寺院。
寺伝によれば、735年(天平七年)に 聖武天皇の勅願で東大寺の良弁が創建した観音寺が起源といい、この寺は1137年(保延三年)に焼失した後そのままとなっていたが、1208年(承元二年)に笠置寺の貞慶(解脱上人)が再興して海住山寺と称するようになったとされる。
その後多数の塔頭を抱える大寺に発展したが、近世以降次第に規模を縮小して現在に至る。
見どころ 五重塔本堂文殊堂
拝観時間 9時~16時30分
拝観料 入山料100円。本堂拝観400円(入山料込み)。特別公開期間は別料金。
サイト http://rikyuhachiman.org/
住所 京都府木津川市加茂町例幣海住山境外20

海住山寺の見どころ

五重塔

本堂奥に位置する総高17.7メートルの塔。
貞慶により建築が開始され1214年(建保二年)に完成したもので、国宝に指定されている。内部は普段非公開だが、特別公開されることもある。

本堂

現存の建物は1884年(明治十七年)の再建。
堂内には当寺を再興した貞慶の念持仏と伝えられる本尊の木造十一面観音立像(重文)などを安置する。

文殊堂

本堂手前に位置する小さなお堂。
貞慶十三回忌に建てられたものとされ、元は経蔵だったいわれている。重要文化財に指定。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「十一面観世音」の御朱印、②仏塔古寺霊場第三番「文殊菩薩」の御朱印、③「解脱上人」の御朱印(特別公開期間のみ)。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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