那須温泉神社

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 神社
アクセス JR宇都宮線黒磯駅から那須湯本温泉行バスで那須温泉下車徒歩12分。駐車場あり。
概要 温泉神社は栃木県那須郡那須町にある神社で、大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)・誉田別命(ほんだわけのみこと)を祭神とする。
正確な創建年代は不明だが、社伝によれば舒明天皇の治世(593-641年)に茗荷沢村の狩野三郎行広という人物が矢傷を負わせた白い鹿を追って当地へいたると温泉の神を名乗る白髪の翁が現れ、鹿は温泉で傷を癒しているといい、温泉の効能を民に知らせるように告げ、その教えにより温泉を見つけた行広が傍らに神社を建てたのが始まりという。
927年(延長五年)に成立した延喜式神名帳にもその名がみえる古社であり、「平家物語」などで有名な那須与一が屋島の合戦で平家軍の扇を射落とす際に願った「湯泉大明神」は当社とされる。
境内には本殿の他末社の九尾稲荷神社、琴平神社、見立神社や松尾芭蕉の句碑があり、近くには有名な殺生石がある。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、開山祭(5月8日)、例大祭(10月8、9日)、閉山祭(11月8日)、除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 本殿、さざれ石、芭蕉句碑、九尾稲荷神社、琴平神社、見立神社
拝観時間 境内自由(御朱印、お守り等は9時~16時)
拝観料 境内自由
サイト http://nasu-yuzen.jp/
住所 栃木県那須郡那須町大字湯本182
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御朱印・御朱印帳

種類 延喜式内「温泉神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 表に扇を射抜く那須与一、裏に殺生石が描かれた御朱印帳があります。

 
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