太平山神社

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR両毛線・東武日光線栃木駅から国学院前行バスで終点下車、徒歩30分。駐車場あり。
概要 太平山神社は栃木県栃木市平井町にある神社。
正確な創建年代は不明だが、奈良時代に奈良の大神神社を勧請したとする説や827年(天長四年)に慈覚大師円仁が創建したとする説があり、1392年(明徳三年)には後小松天皇から勅額を下賜されたという。
明治までは神仏一体となって祀っており、別当寺として連祥院般若寺(現六角堂)があったが、神仏分離令と廃仏毀釈運動により仏教的要素は一掃され、近代社格制度のもとでは県社に列せられた。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭・豆撒き(2月3日)、桜まつり(3月下旬~4月上旬)、太々神楽祭(4月19日)、あじさいまつり(6月中旬~7月)、涼風祭(8月)、御開扉祭=例大祭(10月18日)がある。境内は高台にあり眺めが美しいことでも知られる。
見どころ あじさい坂随神門本殿交通安全神社星宮神社
拝観時間 境内自由(御朱印、お守り等は9時~16時30分)
拝観料 境内自由
サイト http://www.ohirasanjinja.rpr.jp/
住所 栃木県栃木市平井町659

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太平山神社の見どころ

あじさい坂

太平山神社へいたる道のひとつで、1000段あるという階段の脇にあじさいが植えられていることからこの名がある。6~7月には花見客で賑わう。

随神門

境内入口に位置する門。
現存する建物は1723年(享保八年)に建てられたもので、表側の左右には右大臣・左大臣像を安置するが裏側の左右には仁王像を納め神仏習合期の名残をとどめている。天井には龍の絵がある。

本殿

境内中央に位置する建物で、瓊瓊杵命(ににぎのみこと)・天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)・豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)を祀る。

交通安全神社

境内社のひとつで道案内の神・猿田彦命を祭神とする。
名称の通り交通安全にご利益があるとされ、交通安全祈願をしてもらうこともできる。

星宮神社

境内社のひとつで磐裂根裂神(いわさくねさくのかみ)・天之加々背男命(あめのかがせおのみこと)などを祀り、堂内には木花開耶媛命を祀る子易神社、菅原道真を祀る天満宮、菟道稚郎子を祀る文章学社もある。

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御朱印・御朱印帳

種類 「太平山神社」の1種類。
貰える場所 本殿横の社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 狛犬と剣が描かれた御朱印帳があります。

 
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