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基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(浄土宗) |
アクセス | JR石山駅から京阪バス大石行きで「立木観音」下車。駐車場あり。 |
概要 |
立木観音こと安養寺は滋賀県大津市石山南郷町にある浄土宗の寺院。 寺伝によれば、815年(弘仁六年)に当地を訪れた弘法大師空海が瀬田川の対岸に光を放つ霊木を見つけたが、川の流れに阻まれて渡れないでいると、どこからか白い鹿が現れ空海をのせて川を跳び渡り霊木の前で観世音菩薩に姿を変えたといい、この出来事に感銘した空海が観音菩薩像を刻んで一堂を建てたのが寺の始まりとされる(近くの瀬田川河畔の地名「鹿跳」はこれに由来する)。 この時、空海が42歳の厄年であったことから厄除け祈願で知られるようになったといい、現在も「厄除立木観音」として多くの人に親しまれている。 |
見どころ | 石段、弘法大師像、本堂、奥之院 |
拝観時間 | 平日→9時~16時30分、土曜日→8時30分~16時30分、日曜日・祝日→8時~16時30分。 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://www.tachikikannon.or.jp/ |
住所 | 滋賀県大津市石山南郷町奥山1231 |
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立木観音の見どころ
石段
境内は山中にあり、本堂などの建つエリアへは800段もの長い階段が続く。急坂が苦手な場合は、南郷温泉二葉屋の前から始まる古い参道もあるが時間はこちらの方がかかる。
弘法大師像
境内にある弘法大師像は、観音菩薩の化身である白鹿に乗って瀬田川を渡ったという当寺の縁起にちなみ、鹿に乗った姿となっている。
本堂(観音堂)
安養寺の中心をなす建物で、堂内には弘法大師が自ら刻んだものと伝えられる本尊の立木聖観世音菩薩像や広目天像、毘沙門天像、地蔵菩薩像、弘法大師尊像を安置する。
奥之院
境内奥部に位置する建物で、立木山の守護神・道了権現大菩薩を祀る。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 新西国第二十番「立木観音」の1種類。 |
貰える場所 | 境内授与所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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