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基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 史跡 |
アクセス | 鎌倉駅から徒歩30分。またはバスで清泉女学院下車。 |
概要 |
玉縄城は神奈川県鎌倉市市玉縄にかつてあった城。 1512年(永正九年)、三浦半島の三浦道寸を攻略するために北条早雲が築城したのが始まりで、守りの堅い城として知られ、1518年(永正十五年)に上杉朝興、1526年(大永六年)に里見義弘、1561年(永禄四年)に上杉謙信の攻撃を撃退している。 歴代城主は北条氏時、綱成、氏繁、氏勝と後北条氏一族が勤め、後北条氏の東相模支配の拠点となった。 1590年(天正十八年)、豊臣秀吉軍が後北条氏の本拠地小田原を落とすと、玉縄城も徳川家康軍に包囲され、最後の城主北条氏勝が降伏して落城。 その後徳川家康に与えられたが、1619年(元和五年)廃城となった。 長らく旧観を留めていたが現在では開発が進み、本丸跡には清泉女学院、周辺も住宅地になって大部分は破壊されている。 一部土塁などの機構が残されているが清泉女学院の敷地内なので普段は見ることができない(見学会が開催されたこともある)。 |
見どころ | 遺構 |
拝観時間 | 基本不可 |
拝観料 | なし |
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