熱海梅園園内マップ
[spp]
基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 公園 |
アクセス | JR伊東線来宮駅から徒歩7分。JR東海道線熱海駅からタクシーで10分。 |
概要 |
熱海梅園は静岡県熱海市梅園町にある公園。 1886年(明治十九年)に横浜の実業家・茂木惣兵衛らが出資して開園。その後皇室の所有となり、戦後は国有地となったが、1960年(昭和三十五年)に熱海市に譲渡された。 梅や紅葉の名所として有名であり、他にもスイセン、ロウバイ、サクラ、アヤメ、サザンカなど四季折々の植物が楽しめる。 |
見どころ | 梅、韓国庭園、中山晋平記念館、澤田政廣記念美術館 |
開園時間 | 9時~16時頃 |
入園料 | 通常無料。1月~3月初旬の梅のシーズンは大人300円、市内在住・宿泊者100円、小学生以下無料。 |
サイト | http://www.city.atami.shizuoka.jp/ |
住所 | 静岡県熱海市梅園町1169-1 |
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熱海梅園の見どころ
梅
園内には59種472本の梅の木が植えられているといい、1月初旬~3月初旬の開花シーズンには多くの人で賑わう。
韓国庭園
2000年(平成十二年)に当時の総理大臣森喜朗と韓国の金大中大統領との首脳会談が熱海で行われたことを記念して2002年(平成十四年)に開園した韓国風の庭園。
園内には、1933年(昭和八年)に日本海横断飛行を行ったが田方郡多賀村(現熱海市)の玄岳で墜落し亡くなった朝鮮人女性パイロット朴敬元の記念碑がある。
中山晋平記念館
中山晋平(1887-1952年)は、「ゴンドラの唄」、「カチユシヤの唄」、「波浮の港」、「るてる坊主」、「証誠寺の狸囃子」などで知られる作曲家。
晩年を過ごした熱海市内の邸宅が梅園内に移築されて記念館となっており、ピアノや直筆の譜面などが展示されている。入館料無料。
澤田政廣記念美術館
熱海梅園に隣接して建つ美術館。
熱海出身の芸術家・澤田政廣(1894-1988年)の作品や政廣が蒐集した美術品を展示する。開館時間9時~16時30分(月曜休館)、 入館料大人320円、中高生210円、小学生無料。
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