円光院(甲府)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(臨済宗)
アクセス JR身延線・中央線甲府駅から武田神社行・積翠寺行バスで「護国神社入口」下車、徒歩10分。または甲府駅から徒歩30分。駐車場あり。
概要 円光院は山梨県甲府市岩窪町にある臨済宗妙心寺派の寺院。
寺伝によれば、武田氏の祖である源清光が平安時代の保元年間(1156-58年)に創建した清光院が元とされ、1451年(宝徳三年)に武田信守が父信重の菩提寺として再興して成就院と改称し、1560年(永禄三年)に武田信玄がこれを小石和(現笛吹市石和町)から当地に移し、京都妙心寺の説三和尚を開山に招いて臨済宗に改めた。
さらに1570年(元亀元年)に亡くなった信玄の正室三条夫人は当寺に葬られ、その法名にちなんで円光院と改称。
武田氏の家臣出身で、武田氏滅亡後は徳川氏に仕えた平岡氏の菩提寺でもあり、江戸時代には平岡氏の支援で本堂が再建されている。
見どころ 三条夫人の墓、本堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由。
サイト http://www16.plala.or.jp/enkoin/
住所 山梨県甲府市岩窪町500-1

円光院の見どころ

三条夫人の墓

三条夫人は左大臣三条公頼の娘で、1536年(天文五年)に駿河国の今川氏の仲介で信玄と結婚。墓は宝篋印塔で、左右の灯籠は第5代将軍徳川綱吉の側近として知らた柳沢吉保が寄進したもの。

本堂

現存の建物は1977年(昭和五十二年)の再建。堂内には南北朝時代の作とみられる本尊の釈迦如来像を安置。

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御朱印・御朱印帳

種類 甲斐百八霊場第六十番「信玄公守本尊」の1種類。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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