[spp]
基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(曹洞宗) |
アクセス | JR上越線越後湯沢駅からタクシーで30分。JR上越線六日町駅からタクシーで10分。無料駐車場あり。 |
概要 |
雲洞庵(うんとうあん)は新潟県南魚沼市雲洞にある曹洞宗の寺院。 寺伝によれば出家した藤原房前の母が当地で庵を結んだのが始まりといい、701年(養老元年)に房前が母親の菩提を弔うため寺院に改めたとされる。 その後長らく荒廃した状態となっていたとされるが、1420年(応永二十七年)に関東管領上杉憲実が耕雲寺の顕窓慶字を招いて再興し、戦国時代には長尾氏(上杉氏)の保護を受け、上杉景勝や直江兼続は当寺で教育を受けたと伝えられている。 |
見どころ | 参道、本堂、開山堂、宝物館 |
拝観時間 | 9時30分~16時(受付は15時30分まで) |
拝観料 | 大人300円、小学生100円。 |
サイト | http://www.untouan.com/ |
住所 | 新潟県南魚沼市雲洞660 |
雲洞庵の見どころ
参道
赤門から本堂へ向かっての参道には法華経の一字一字が書かれた石が埋められており、石畳を踏みしめてあるくことでご利益があるとされたことから「雲洞庵の土踏んだか」という定型句が残されている。冬は封鎖されるので注意。
本堂
現存する建物は1707年(宝暦四年)の再建。堂内には本尊釈迦牟尼仏を祀る。
開山堂
本堂背後の開山堂には開山の顕窓慶字和尚像や歴代住持の位牌、上杉憲実像などを安置する。
宝物館
雲洞庵に伝わる文化財を収蔵、展示するための施設。
主な収蔵品には、上杉景勝、武田信玄、武田勝頼などの大名の書簡や上杉憲実公が使用したとされる茶釜、当地に伝わるものの中で最も大きい涅槃図などがある。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「南無釈迦牟尼仏」の御朱印、ほか読解不能な御朱印1種類。 |
貰える場所 | 本堂内。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | 「夢 越後国 日本一の庵寺 雲洞庵」と書かれた御朱印帳があります。サイズ18×12㎝、値段1500円。 |
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