出雲大神宮

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR山陰本線亀岡駅から亀岡市ふるさとバスで「出雲神社前」下車すぐ。駐車場あり。
概要 出雲大神宮は京都府亀岡市千歳町にある神社で、「元出雲」、「千年宮」とも呼ばれる。
社伝によれば国譲り(出雲の大国主が天津神に国を譲るという神話)の後に当地で出雲の神を祀ったのが始まりで、709年(和銅二年)に初めて社殿が建てられたとされる。
927年(延長五年)成立の延喜式神名帳には名神大社として記載され、中世以降は丹波国一宮として崇敬を集め、吉田兼好の「徒然草」には当社が登場する場面がある。
神仏習合が行われていたが明治維新後仏教的要素を取り除かれ、近代社格制度のもとでは1871年(明治四年)にて国幣中社に列せられている。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、鎮花祭(4月18日)、夏越大祓(6月30日)、秋祭(8月18日)、例大祭(10月21日)、師走大祓・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 真名井の水本殿崇神天皇社笑殿社上の社磐座
拝観時間 境内自由(御朱印、お守り等は9時~17時)
拝観料 境内自由
サイト http://www.izumo-d.org/
住所 京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地

出雲大神宮の見どころ

真名井の水

境内にある井戸から湧き出る「真名井の水」は古くから御神水と崇められ、今も多くの人が汲みくるという。

本殿

現存の建物は足利尊氏の寄進で室町時代初期に足利尊氏の寄進で建てられたものと伝えられ、国の重要文化財にも指定されている。
大国主命と三穂津姫命を祀り、特に縁結びのご利益で有名。

崇神天皇社

境内社のひとつで、当社を再興したという言い伝えもある第10代・崇神天皇を祀る。

笑殿社

境内社のひとつで、主祭神大国主命の子である事代主命、大国主と共に国造りを行った少毘古名命を祀る。

上の社

境内社のひとつで、素戔嗚尊と奇稲田姫命を祀る。社殿は1813年(文化十年)の建立とされる。

磐座

磐座(いわくら)とは神の鎮まる場所や物(岩など)を指す言葉で、社殿が建てられるようになる以前の古代の神道ではこうした自然物が信仰の対象となっていたとされる。
出雲大神宮には本殿背後と国常立尊を祀る御蔭山山中に磐座があり、現在ではパワースポットとしても知られる。

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御朱印・御朱印帳

種類 「出雲大神宮」の1種類。
貰える場所 一之鳥居左側の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 社紋、社名入りのシンプルなデザインの御朱印帳があります。サイズ16×11㎝。

 
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