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基本情報
知名度 | ★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(真言宗) |
アクセス | JR小浜線松尾寺駅から徒歩50分。JR舞鶴線東舞鶴駅から高浜方面行バスで「松尾寺口」下車、徒歩40分。駐車場あり(バス1500円、乗用車400円)。 |
概要 |
松尾寺は京都府舞鶴市松尾にある真言宗醍醐派の寺院。 寺伝によれば、708年(慶雲五年)に渡来僧の威光上人が青葉山に草庵を結び、松の大樹の下で感得した馬頭観音像を安置したのが始まりという。 1119年(元永二年)に鳥羽天皇の行幸があり、平安時代、鎌倉時代に多数の塔頭を抱えて栄えたが、室町時時代以降戦乱に巻き込まれるなどして衰微。 1581年(天正九年)に細川幽斎によって再興され、江戸時代には丹後田辺藩京極家、牧野家の帰依を受けた。 |
見どころ | 仁王門、本堂、宝物殿 |
拝観時間 | 9時~16時 |
拝観料 | 境内自由。宝物殿は800円。 |
サイト | http://www.matsunoodera.com/ |
住所 | 京都府舞鶴市松尾532 |
松尾寺の見どころ
仁王門
境内入口に建つ門。現存の建物は江戸時代中期の再建で、京都府の有形文化財に指定されている。
本堂
現存の建物は1730年(享保十五年)に丹後田辺藩藩主牧野英成の支援で再建されたもの。
堂内には流木で刻まれたと伝えられ、胎内に威光上人が感得した像を納めるという本尊馬頭観世音菩薩像を安置するが、秘仏であり直接拝観することはできない。
宝物殿
松尾寺に伝わる文化財を収蔵、展示するための施設。
主な収蔵品には、美福門院の持念仏と伝えられる国宝の絹本著色普賢延命像や絹本著色孔雀明王像、絹本著色法華曼荼羅図、木造阿弥陀如来坐像(いずれも重要文化財)などがある。拝観できるのは春秋の二期間(約1ヶ月ずつ)だけなので注意。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 西国三十三所第二十九番「馬頭尊」の御朱印、②御詠歌の御朱印。 |
貰える場所 | 境内寺務所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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