野崎観音(慈眼寺)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(曹洞宗)
アクセス JR学研都市線野崎駅から徒歩10分。駐車場あり。
概要 慈眼寺は大阪府大東市野崎にある曹洞宗の寺院で、野崎観音の通称で知られる。
寺伝によれば、天平勝宝年間(749-57年)に大仏開眼のためインドから来朝した婆羅門僧正に当地が釈迦が初めて説教した鹿野苑に似てることを聞いた行基が観音菩薩像を刻んで安置したのが始まりといい、平安時代に江口の遊女によって再興されたと伝えられる。
1565年(永禄八年)に松永久秀と三好三人衆らの争いに巻き込まれて焼失したが、1616年(元和二年)に曹洞宗の僧青厳が復興して徐々に参拝者を集めるようになった。
見どころ 本堂江口堂南條神社、、羅漢堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.nozakikannon.or.jp/
住所 大阪府大東市野崎2-7-1

野崎観音の見どころ

本堂

現存の建物は1950年(昭和二十五年)の再建。堂内には本尊の十一面観世音菩薩像や脇侍の普賢菩薩像・文殊菩薩像、四天王像を安置する。

江口堂

当寺を再興したと伝えられる遊女・江口の君を祀る。縁結び、子授けなどにご利益があるとされる。

南條神社

境内にある神社で、スサノオノミコト(牛頭天王)を祀る。10月20日、21日 に例大祭が行われる。

仮羅漢堂

釈迦の十六人の高弟である十六羅漢の像を安置するお堂。
野崎観音の十六羅漢像は江戸時代から有名だったが、1951年(昭和二十六年)に山崩れで潰れ、現在は修復された像を仮堂に納めている。

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御朱印・御朱印帳

種類 「大悲殿」の1種類。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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