弘川寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス 近鉄長野線富田林駅から河内行バスで終点下車、徒歩5分、駐車場あり。
概要 弘川寺は大阪府南河内郡河南町にある真言宗醍醐派の寺院。
寺伝によれば、665年(天智天皇四年)に役小角(役行者)が創建し、祈雨の成功により天武天皇から龍池山弘川寺の寺号を贈られたという。
平安時代初期に空海が再興したといわれ、1188年(文治四年)には住持の空寂上人が後鳥羽天皇の病気平癒を祈願し、その功により「善成寺」の勅額を賜っている。
また翌1189年(文治五年)には空寂を慕って歌人として有名な西行が当寺を訪れ、翌年当地で没している。
1463年(寛正四年)に河内守護畠山氏の内紛に巻き込まれて焼失し、江戸時代になってから復興された。現在では、桜、海棠、紅葉の名所としても知られる。
見どころ 本堂西行の墓西行記念館
拝観時間 10時~17時
拝観料 境内自由。
サイト なし
住所 大阪府南河内郡河南町弘川43

弘川寺の見どころ

本堂

現存の建物は新しい。堂内には本尊の薬師如来像を安置する。

西行の墓

西行の墓がどこにあるかは忘れ去られていたが、1732年(享保十七年)に浄土真宗の僧で歌人の似雲によって西行の墓とされる古墳が発見された。近くには西行像を安置する西行堂がある。

西行記念館

似雲筆の「西行法師行脚図」など西行にまつわる品々を展示。開館は4月1日~5月10日と10月10日~11月20日の年2期間のみよなっている。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①西国薬師第十三番「勅願薬師佛」の御朱印、②役行者霊蹟札所「瑠璃殿」の御朱印。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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