[spp]
基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(臨済宗) |
アクセス | 堺電気軌道阪堺線御陵前駅から徒歩5分。無料駐車場あり。 |
概要 |
南宗寺は大阪府堺市堺区南旅篭町にある臨済宗大徳寺派の寺院。 1557年(弘治三年)、三好長慶が父元長の菩提を弔うため大林宗套を開山として創建したのが始まりで、当初は宿院町の南方にあったが、1615年(慶長二十年)の大阪夏の陣の際に焼失して1617年(元和三年)に住持の沢庵宗彭によって現在地に再建された。 その後、第二次大戦中の堺空襲でも被害を受けたが、仏殿などは江戸時代のものが残り、庭園も有名。 |
見どころ | 山門、仏殿、唐門、実相庵茶室、徳川家康の墓、庭園 |
拝観時間 | 9時~16時 |
拝観料 | 大人400円、中人300円、小人200円。 |
サイト | なし |
住所 | 大阪府堺市堺区南旅篭町東3-1-2 |
南宗寺の見どころ
山門
総門の奥に位置する三間一戸の重層門。
現存の建物は1647年(正保四年)の建立で、国の重要文化財に指定。「甘露門」とも呼ばれる。
仏殿
現存の建物は1652年(承応元年)の建立。
堂内に本尊釈迦三尊像を安置し、天井には狩野信政による「八方睨龍」の天井画がある。重要文化財に指定。
唐門
仏殿の奥にある小さな門で、仏殿と同年代の建立とされる。重要文化財に指定。
実相庵茶室
千利休好みとされる茶室。現存の建物は1963年(昭和三十八年)の再建。前庭には利休の袈裟型手水鉢がある。
徳川家康の墓
徳川家康は大阪夏の陣の際に後藤又兵衛に槍で突かれて死亡したという伝説があり、境内には家康の墓と伝えられるものがある。
庭園
方丈横の枯山水庭園は江戸時代初期に茶人で作庭の名手として知られる武将古田織部によって造られたものと伝えられる。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 和泉西国三十三箇所客番「大雄宝殿」の1種類。 |
貰える場所 | 境内寺務所。 |
値段 | 1件500円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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