桜井神社(大阪堺市)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 神社
アクセス 泉北高速鉄道泉ヶ丘駅から南海バス畑行で「桜井神社前」下車すぐ。駐車場あり。
概要 桜井神社は大阪府堺市南区片蔵にある神社。
正確な創建年代は不明。古代に当地に住んでいた渡来系氏族桜井氏が祖である武内宿禰(または阿知使主)を祀ったのが始まりともされ、597年(推古天皇五年)に八幡宮を合祀したという。
927年(延長五年)成立の延喜式神名帳にもその名がみえるので古くから存在したことは間違いなく、1588年(天正五年)に織田信長の根来攻めに巻き込まれた多くの建物を失ったが、江戸時代中期までに復興されている。
10月第一日曜日の秋祭で行われる「上神谷のこおどり」は、法道寺内にあった国神社(1910年(明治四十三年)に当社に合祀)に伝わる雨乞いの踊りで、国の選択無形民俗文化財に指定されている。
見どころ 神門拝殿本殿
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 大阪府堺市南区片蔵645

桜井神社の見どころ

神門

境内入口に建つ門。1702年(元禄十五年)の再建で、神仏習合期の特徴を残し、お寺の門のような見た目となっている。

拝殿

鎌倉時代の建立とみられ、国宝に指定。正面5間、側面三間で、正面中央の1間を通り抜けとして左右2間に床を張った割拝殿と呼ばれる珍しい構造となっている。

本殿

八幡三神として知られる誉田別命(応神天皇)・足仲彦命(仲哀天皇)・息長帯比売命(神功皇后)が祀られている。

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御朱印・御朱印帳

種類 「櫻井神社」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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