慈眼院

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基本情報

知名度 ★
平均評価


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種類 寺院（真言宗）
アクセス JR阪和線日根野駅・南海本線泉佐野駅から犬鳴山行バスで「東上」下車すぐ。
概要 慈眼院は大阪府泉佐野市日根野にある真言宗の寺院。
寺伝によれば、673年（天武天皇二年）に天皇の勅願で覚豪阿闍梨が創建したのが始まりといい、天平年間（729-49年）には聖武天皇の勅願寺となり、平安時代初期には弘法大師空海が滞在して伽藍を造営したと伝えられる。
1353年（文和二年）に兵火にかかり、1577年（天正五年）の織田信長による雑賀攻めや1585年（天正十三年）の豊臣秀吉による紀州征討でも被害を受けたが、江戸時代初期に豊臣秀頼の支援で復興され、寛文年間（1661-72年）には岸和田藩藩主岡部氏の支援で修築が行われている。
創建と当初は井堰山願成就寺無辺光院といったが、1665年（寛文五年）に仁和寺の末寺となり、性承法親王から「慈眼院」の院号を贈られて改称している。
見どころ 金堂、多宝塔
拝観時間 8時～17時
拝観料 200円（多宝塔・金堂拝観は要予約）
サイト http://www.jigenin.or.jp/
住所 大阪府泉佐野市日根野626

慈眼院の見どころ

金堂

鎌倉時代後期の再建とされる単層、3間四方、寄棟造本瓦葺の建物で、国の重要文化財に指定されている。

多宝塔

1271年（文永八年）の建立で、国宝に指定されており、石山寺、金剛三昧院の多宝塔と共にに日本三名塔とされている。内部には平安時代末期の作とみられる大日如来座像を安置する。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①仏塔古寺十八尊第十二番「大日如来」の御朱印、②和泉西国三十三箇所客番「千手観音」の御朱印、③「薬師如来」の御朱印。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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