大興寺(小松尾寺)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR予讃線観音寺駅からタクシーで20分。駐車場あり。
概要 大興寺は香川県三豊市山本町にある真言宗善通寺派の寺院で、小松尾寺の通称でも知られる。
寺伝によれば742年(天平十四年)に東大寺の末寺として創建されたといい、822年(弘仁十三年)に弘法大師空海が嵯峨天皇の勅願で再興したという。
はじめ現在地より1キロ程離れたところにあったが、天正年間(1753-93年)に長宗我部氏の軍に焼かれ、江戸時代初期に現在地へ移った。四国八十八箇所霊場第六十七番札所。
見どころ 仁王門鐘楼本堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 香川県三豊市山本町辻字小松尾4209

大興寺の見どころ

仁王門

境内入口に建つ門。1789年(寛政元年)に廻国聖大助らによって再建されたもので、左右に安置される金剛力士像は運慶の作と伝えられる。

鐘楼

吊るされている梵鐘は1685年(貞享二年)に原吉兵衛という人物が菅生神社に寄進したもので、三豊市の指定有形文化財となっている。

本堂

現存の建物は1741年(寛保元年)の再建。堂内には本尊の造薬師如来坐像(県指定有形文化財)や不動明王立像、毘沙門天立像を安置する。

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御朱印・御朱印帳

種類 四国第六十七番「薬師如来」の御朱印。
貰える場所 本堂内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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