阿波国分寺

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(曹洞宗)
アクセス JR高徳線・牟岐線徳島駅から徳島バスで「国分寺前」下車。駐車場あり。
概要 阿波国分寺は徳島県徳島市国府町にある曹洞宗の寺院。
741年(天平十三年)に聖武天皇は国分寺建立の詔を出して各国に国分寺(金光明四天王護国之寺)、国分尼寺(法華滅罪之寺)を建てるよう命じたが、阿波国の国分寺として行基によって創建されたと伝えられるのが当寺である。
当初は法相宗に属したが、弘仁年間(810-24年)に弘法大師空海が訪れて真言宗の寺となり、天正年間(1573-92年)に長宗我部元親軍に焼かれたのを経て江戸時代に徳島藩主蜂須賀家の支援で復興された際に曹洞宗に改修した。
四国八十八箇所第十五番札所。境内は「阿波国分寺跡」として県の史跡に指定されている。
見どころ 大師堂鳥枢沙摩明王堂本堂庭園
拝観時間 9時~16時30分
拝観料 境内自由(庭園は300円)
サイト なし
住所 徳島県徳島市国府町矢野718-1

阿波国分寺の見どころ

大師堂

1996年(平成八年)に火災にあっており現存の建物は2014年(平成二十六年)の再建。弘法大師空海を祀る。

鳥枢沙摩明王堂

弘法大師の作と伝えられる鳥枢沙摩明王(うすさまみょうおう)像を安置するお堂。不浄を浄化する力があるとされる。

本堂

現存の建物は江戸時代後期の再建。堂内には本尊の薬師如来を安置し、聖武天皇、光明皇后の位牌を祀る。

庭園

境内の庭園は桃山時代あるいは江戸時代初期に作庭されたものとされ、国の名勝に指定されている。

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御朱印・御朱印帳

種類 四国第十五番「薬師如来」の御朱印。
貰える場所 境内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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